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日本での競技人口も増加し盛り上がりをみせるe-sports。その大会の企画・運営をサポートする仕事です。一言でイベントスタッフといってもその役割は様々。大会を盛り上げるためにはゲームを理解し、ゲームのジャンルに合わせた面白さを伝えられる魅力ある演出力が求められます。現地視察、宣伝・PR活動、会場内の設営、音響照明、進行など、大会主催者と打ち合わせを重ねながら目的や主旨に沿って内容や演出を考え、e-sportsの裏方としてシーンを盛り上げます。自分が中心となって手がけたイベントが成功したとき、何事にも代えがたい感動と達成感を感じることができます。
華やかなe-sportsの大会でプロ選手を支えるのがイベントスタッフの仕事です。臨場感あふれる対戦を観客に届ける為のカメラモニタスタッフや効果的な音響効果で会場を盛り上げる音響スタッフ、大会の状況を分かりやすく伝える実況・解説者、観客を安全にスムーズに会場へ案内する誘導スタッフなど大会を支えるスタッフは多数に及びます。大会やイベントの開始直前に観客でうめつくされている客席の様子や、自分が考え、作り出したイベントに観客が楽しんでいる風景を見ると、どんな辛い仕事であっても忘れてしまうくらいの幸福感を味わうことができます。そんな大会の裏側を支えるスタッフのそれぞれの役割を紹介します。
演出監督は、イベントの企画から本番までのスケジュール管理、音響・照明、舞台美術、特殊効果といった各技術スタッフとの打ち合わせを行い、イベントの制作をまとめる仕事です。各仕事の仕事内容も理解していて、技術スタッフの連携がうまく取れるように取りまとめる重要な仕事と言えるでしょう。
イベントの企画立案から関わり、イベントが計画通りに進行するように現場全体を統括し、指揮をとる仕事です。e-sportsイベントを無事に終わらせることだけではなく、いかに多くの人に足を運んでもらい集客できるか、マーケティング戦略も大きく問われる仕事です。
ゲーム内カメラマンは銃撃戦が始まれば、撃っている側と撃たれている側それぞれにカメラを配置し、どちらが映されても良いように準備します。各カメラマンが担当しているシーンをどのように映し出すかを瞬時に判断し、各ゲームカメラマンと意思疎通を図りながら、スイッチャーが実際に映し出す画面を切り替えリアルタイムの対戦を観客に届けます。
解説者が使用するマイクの種類や設置場所、音響機材の設営、大会の進行やシーンに沿ったBGMの切替えや音量調整など、音の力で会場内を盛り上げます。
大会プロデューサーと打合せをしながら使用する照明機材や照明チェンジのタイミングなどを決め、主役の魅力を最大限に引き出すためのライティングを行います。光や電気に関する知識はもちろんのこと、芸術的センスやデジタルを駆使した映像技術も求められます。
プレイヤーひとりひとりの画面を見ながら実況と解説を行うことは不可能なため、サブルームで切り替えられた映像を見ながら、視聴者に分かりやすい試合展開を的確にコメントしていきます。各試合のハイライトが上がるまではトークで場をつなぐ“あうんの呼吸”が求められます。
ポスターやパンフレットといった広告物の制作指示、宣伝PRの手法など、イベントの成功に欠かせない様々なポイントを決定していきます。またTwitterなどリアルタイムで大会の様子を配信・管理することもe-sportsを盛り上げる上で重要です。
ステージやブースへの機材の搬入・搬出など肉体労働のため、ある程度の体力・腕力に自信が必要です。
e-sportsイベントスタッフになるのに学歴や資格はとくに必要ありませんが、イベントのどの部分に関わるのかによって必要なスキルは異なります。e-sportsを学べる専門学校でイベント企画や運営に関する知識や技術を習得してe-sportsのイベント企画会社などへの就職を目指すのが近道といえます。会社で実力、人脈、経験などを身に付けたのち、フリーランスのイベントプロデューサー、イベントディレクターとして活躍する人や自分でイベント会社を立ち上げ独立を目指す人もいます。
プロ選手が安心して戦うために突然のPCトラブルを迅速に解決する判断力や対応力が求められます。対戦中は選手の後ろに待機し進行を見守ります。
ゲームの特徴を捉え、集客・話題性を狙った企画力や交渉力が求められます。より多くの来場数を見込めるよう魅力ある集客プランや広告方法を考えます。
多分野のスタッフが一丸となり、連携プレーで大会を成功に導くため多くの話し合いや折衝を繰り返すため、コミュニケーション能力やプレゼン力は不可欠です。
イベントスタッフになるための必須資格は特にありませんが、大会を企画するにあたって、e-sportsの基礎知識から音響、照明などイベント運営に必要な専門知識が必要です。さらに、いかに観客の心に響くステージを企画できるかという発想力、この企画にはニーズがあるか、実現性があるか、どう実現したらよいのかなどを考える構想力、クライアントのニーズを正確に読み取るプレゼンスキルも求められます。イベント全体を見渡して行動できる広い視野、そして業界内外の人脈づくりも大切です。
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