用語集

キャッシュメモリ

キャッシュメモリとは、パソコンやスマホに一時的にデータを保存することで、次に同じにページを開いた時に素早く表示させる仕組みのこと。略してキャッシュ。画像が多いウェブページではデータを読み込むまでに時間がかかってしまい、閲覧者にストレスを与えたり離脱させてしまったりということがあるが、これを解消するために、頻繁にアクセスするデータまたはプログラムの一部を高性能な緩衝装置=キャッシュメモリを入れることで、全体の処理速度を向上させ、表示の高速化を図ることができる。キャッシュメモリには、CPUキャッシュ、ディスクキャッシュなどがある。また、保存されたキャッシュは保存容量が決まっていて限界を超えると古いものが削除されていくが、更新したページをすぐに確認したいときにキャッシュのせいで更新ページが確認できない場合は、スーパーリロード(Ctrl+F5キー)をするかキャッシュを削除することで最新ページを読み込むことができる。

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