関西３府県の新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言に伴う今後の授業について

在校生の皆様へ

本日1月13日、大阪・兵庫・京都の3府県知事の要請に基づき、政府により決定された「緊急事態宣言」による今後の授業について、本校では、政府および大阪府、「第３５回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議」の方針に基づき、感染防止に留意したうえで、引き続き、通常授業を実施いたします。ただし、「校外での学習・演習など」については、当面の間、自粛するものといたします。

第35回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議で決定された内容等について

＜緊急事態宣言後の府立学校における教育活動＞

○分散登校や短縮授業は行わず、１教室40人の通常形態を継続
○学習活動は原則維持した上で、集団行動を伴う活動については、一部制限を強化

　【制限を強化する教育活動等】

・修学旅行、校外活動等 ⇒ 宿泊や府県間の移動を伴う活動については、中止または延期
・部活動 ⇒ 練習試合や合同練習の禁止等

○卒業式等の式典は、形態を工夫して実施
○入学者選抜については、感染症対策や受験機会の確保に万全を期して実施

一部、時間割の都合で２０：００を超える場合がありますが、各種交通機関でのラッシュ時における密を避け、時差登校を可能とするため、時間割の変更などは行わず、これまで通りとさせていただきます。

校舎を退館した後は、飲食店などへの立ち寄りは自粛し、新型コロナウイルスへの感染リスクの高い行動はとらないよう努めてください。

なお、飲食時に、マスクを外しての会話による感染リスクが高いことが指摘されています。学内において昼食等の飲食を行う場合は、極力発言を控え、人と人の間隔を保って食事をとることにご協力ください。

これまで同様に、在校生はもちろん講師・教職員のすべてが、毎日の検温と健康管理、校舎入館時の検温と手指の消毒、マスク着用、手洗いの励行、教室施設の消毒や除菌、定期的な換気、蜜を避ける、オゾン発生装置による教室の夜間除菌など、感染拡大予防策をできる限り行ってまいります。

学生の皆さんには、日常生活においても感染防止に努めていただければと思います。
今後も、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力の程、宜しくお願いいたします。