プログラム分野、関西テレビ放送株式会社企業プロジェクト最終審査で優秀賞受賞！

9月9日、ゲームプログラマー専攻・スーパーゲームクリエーター専攻1年生を対象とした、関西テレビ放送株式会社主催「XRコンテンツ企画コンテスト」企業プロジェクトの最終審査が開催されました。

このコンテストでは、学生たちが創造力を発揮し、未来のXRコンテンツを提案する機会が提供されました。

最終審査の結果、ゲームプログラマー専攻1年の内田さんと松永さんが見事、優秀賞を受賞しました。

内田さんが企画したのは、絶滅危惧種の動物たちを救うための体験型コンテンツ『絶滅の危機から救え！』です。

この企画は、動物の絶滅原因を探り、救う行動を楽しく学べる内容で、子どもと家族を対象にしています。海面にあるごみを無くしてクリアする海ステージと、木を植えて緑化すればクリアする砂漠ステージと、密猟者を撃退すればクリアするサバンナステージが用意されます。

3つのステージを通して、環境保護と動物保護の重要性を体感できる内容です。

松永さんは、生物と遊びを融合させた壁当てゲーム『カモフラージュ生物を探せ』を企画しました。

このゲームは、VRシアターと壁面センシング技術を活用した簡単な壁当て形式で、擬態している生物を道具を使って捕まえることで、楽しく遊びながら生態を学ぶことができます。また、自然界で生きる動物たちの一員になったような臨場感あふれる体験が楽しめます。

子どもたちを対象としたこのゲームは、遊びを通じて自然や生物に興味を持ってもらうことを目的としています。

彼らの企画は、審査員の皆様から高い評価をいただきました。

今後の更なる活躍が期待されます！