オンライン統合開発環境Replitは現地時間10月30日に、コーディングの手助けとなるAI搭載のプログラミング「Ghostwriter」を発表した。
利用料金は月額10ドルで、Replitのオンライン開発環境でのみ利用できる。JavaScriptやPythonのプログラミング言語で最も機能するとし、C、Java、Perl、Python、Rubyなど16のプログラミング言語に対応しており、HTMLやCSSといったWeb開発の言語、データベースを管理するためのSQLにも対応している。
出典:Replit YouTube
GhostwriterにはAIによる4つの特徴的な機能が挙げられている。
1.Complete Code
Ghostwriterの主力となる機能で、コード入力中にインラインコードを提案
2.Explain Code
コードをハイライトすると、コードの機能を説明してくれる(英語)
3.Transform Code
コードの一部を選択し、書き換えたい内容を打ち込むと、Ghostwriterがコードを書き直してくれる
4.Generate Code
書きたいプログラムや機能を伝えることで、Ghostwriterが問題を解決するためのコードを生成する
Replitのブログでは、この4つの機能が組み合わさることで、Ghostwriterはペアプログラマーであり、クリエイティブコンサルタントであり、信頼できるコーディングの家庭教師にもなるだろうとしている。
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